『伝えると教える』

「パナシアを伝えて行きたいです。」と言ったティーチャー候補生に師匠ナミさんは言った。

「伝えるじゃないです。
教えるです。」

教えるなんておこがましいと思っていたり、教えることに覚悟がないと伝えるという表現をする。

伝えるって啓蒙活動であり、一方的だ。相手の理解は範疇にない。

教えるってすでに目の前に対象者がいて、その人が理解し、自分でできるようになることを意味する。
教えるは伝えるの先にある。

「教える」に書き変えると
「パナシアを教えていきたいです。」となるが、言葉が変だ。

「パナシアを教えます。」
だと自らの意思がはっきりし、
コミットが生まれ、行動が生まれる。

ナミさんは言葉の端に潜む
自分でも気づかない本音を
見逃さなかった。

それを時々暴かれては(と感じていたことに今更ながら気づいて苦笑)言葉を失い青くなってた。

「あなたが言ったから
聞いただけですよ。」

ナミさんはいつも軽やかだった。
ナミさんが五月に亡くなってから
ナミさんの言葉を時折、
不意に思い出す。

こんなにも自分に深く杭を打ち込まれていることを知る。

ナミさんの最後の本がAmazonでお買い求めいただけます。

『SQ 真の自己を生きる』

あとがきに私も参加させていただいています。

ナミさんが目指した『個の発展』が
この本には充満しています。
自分を深く知りたい方に
いや全ての人にぜひ読んでいただきたいです。

Namiさんからのラスト・メッセージ SQ真の自己を生きる~あるがままでOK!~

ナミさん

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